口角の左右非対称に悩んでいる方は少なくありません。日常生活の中で、ふとした瞬間に鏡を見て気づくことがあるかもしれません。この記事では、口角の左右非対称の原因とその解決策について、顔の歪み専門家が詳しく解説していきます。
口角の左右非対称の原因とは?
日常生活の左右非対称な癖
口角が左右非対称になる主な原因は、日常生活での左右非対称の癖にあります。以下のような習慣が顔の歪みや口角の非対称を引き起こす要因となります。
・片方でばかり噛む
・頬杖をする
・片方でばかり足を組む
・口呼吸を続けている
・食いしばり癖がある
これらの癖が続くと、姿勢が崩れ、その結果として顔や口角が左右非対称になってしまいます。
顔の表情筋のアンバランス
表情筋の役割と影響
顔には約20種類もの表情筋が存在し、怒る・泣く・笑う・驚くなど、感情を表現する役割を担っています。この表情筋のバランスが崩れることで、口角の左右非対称が生じることがあります。
例えば、いつもムスッとしている人は口角が下がっていることが多いです。このような人は、口角を上げる表情筋である頬骨筋が機能不全(筋力低下)を起こし、反対に口角を下げる口角下制筋が過剰に機能しています(筋緊張亢進)。
表情筋のトレーニングとストレッチ
口角を上げるためには、頬骨筋のトレーニングが必要です。また、口角を下げる筋肉を柔らかくするために、口角下制筋のストレッチやへの字にする癖をやめることも重要です。
多くの場合、左右どちらかの口角がより強く下がっているため、表情筋トレーニング、柔軟・ストレッチ、悪習慣の改善が必要となります。
顎関節の歪みも原因に
顎関節の特徴と影響
顎関節は左右の顎関節が同時に動くという特徴があります。片方が動けばもう片方も必ず動きます。
このため、どちらかが歪むともう片方も歪み、結果として口角の左右非対称が生じます。
顎関節の可動域訓練と悪習慣の改善
顎関節の歪みを改善するためには、顎関節の可動域訓練やエクササイズが必要です。また、悪習慣を見直し、改善することも重要です。
口角の左右非対称を改善するエクササイズ
表情筋や顎関節に働きかけるエクササイズを行うことで、口角の左右非対称を改善することができます。以下に具体的なエクササイズを紹介します。
エクササイズの手順
① 先ずは口を突き出します。
② そのまま円を描くように10回まわします。
③ 反対にも10回回します。
④ 口周りが疲れる程度のセット数を行います。
このエクササイズは顎関節の可動域訓練・表情筋の柔軟/トレーニングに効果があり、口角の左右非対称改善に役立ちます。
生活習慣の見直しも重要
悪い癖を無くす
エクササイズだけでなく、生活習慣から左右非対称の癖を見つけて改善することも必要です。
例えば、片方でばかり噛む癖を持っているなら、意識して反対側でも噛むようにすることで、顔のバランスを整えることができます。
姿勢の改善
姿勢が悪いと顔の歪みや口角の非対称が悪化する可能性があります。正しい姿勢を心掛けることも重要です。
まとめ
口角の左右非対称は、日常生活の癖や表情筋、顎関節の歪みが原因となることが多いです。そのため、以下のアプローチを行うことで改善が期待できます。
– 表情筋のトレーニングとストレッチ
– 顎関節の可動域訓練とエクササイズ
– 悪習慣の見直しと改善
特に悪い癖を無くすことが重要で、エクササイズと併せて取り組むことで効果が高まります。日常生活の中で自分の癖を見つけ、意識的に改善していくことで、口角の左右非対称を解消し、美しい笑顔を手に入れましょう。
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